Entries from 2010-01-01 to 1 year

#45 もうダメです…世界が砂漠になりました

いよいよ最終決戦ですね。 このあたり〜最終回までって、あっという間なので毎年感慨に浸る余裕がないのですが、来季発表されると気付く現行シリーズへの愛着って深いのよね。それって我ながら面白いと思う。たかが一年。されど一年。 と、いうわけで世界は…

取り急ぎ感想:"Walt & El Grupo"

かつて訪れたポップセンチュリーリゾート*1のロビーには小さなTVが置いてあって、そこではファブファイブ往年の短編映画が繰り返し流れていた。 老若男女見入っていたけれど、とりわけわたしが好きだったのは老人たちの画面を見つめる、その姿だった。短編映…

歌は生きている。

池田綾子さんの弾き語りライブ「Pianote」に行きました。"live"は“生演奏”という意味があるけれど、ライブへ行くと、文字通り「歌は生きている」と確認します。歌い手のエネルギーを目の当たりにした時、私たちはそれを受け止めて自分なりに咀嚼し、糧にする…

化物語 第十三話 つばさキャット 其ノ參

化物語 第五巻/つばさキャット 上【通常版】 [DVD]出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2010/02/24メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見る真夜中に忘年会から帰って化物語、つばさキャット 其ノ參*1を見る。これ、面白くてTSUT…

ハートキャッチプリキュア! ミュージカルショー?うたって おどって みんなのハートをキャッチだよ!!

恒例となったミュージカルライブがDVD化されたので視聴。毎年恒例のプリキュアミュージカルのソフト化はこれで2度目だが、なかなか劇場に足を運ぶことの出来ないシャイな大人ファンには嬉しいかぎり。ハートキャッチプリキュア! ミュージカルショー?うたっ…

#41 妖精が変身!?プリキュア劇団はじめました!!

ああ、なんだか辛い。先生の心の花が萎れたことがなんだか他人事じゃない気がする。人形劇に見立てたお芝居がほほえましかったり、幼稚園児たちとプリキュアごっこしてるのがパワパフみたいだったりするのが今回の見所だったと思うんだけど、ね。でも、「難…

Hop Trailer

来春もふりたいうさぎナンバーワン

ブレンダンとケルズのひみつ

The Secret of Kellsシネマ・アンジェリカにて一日限りの上映会!なんと監督も舞台挨拶にきてしまう。という訳で、上映30分前に行ってみました。すると、建物の外にはみ出す人の列。遅れをとったか、と慌てましたが、入ることができました。客席はほぼ満席…

ひさびさに本編の感想を書きます。

母性と父性 アニメを見るとき、自然と注視してしまうのは母性と父性の書き分けです。とは言っても記号的な役割ではなく、心理学的な役割のほうの。専門家ではないので、あくまで素人考えですが、キャラクターのしていることや、グループ内での関わり方を見て…

2010年アカデミー賞ノミネートの短編があがってきています。

気になったのをいくつかピックアップ Dust Kid' (Munjiai) なんとなく小鳥ちゃんを思い出したり。ぼくの小鳥ちゃん作者: 江國香織出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/11/28メディア: 文庫 クリック: 17回この商品を含むブログ (75件) を見る le silence so…

ハトプリ映画2回目の感想

きっとオリヴィエは気づいたんだと思うんだよね。旅っていうのは日常の、はたまた人生の延長なんだって。流動的な出会いの中でも、生きるヒントはある。安住の地は心の中に置けばいい。 「君と出会ったことで、僕は少し変わったと思う*1。僕らはまた旅に出る…

ブレア夫妻のおうちなど色々

メアリー&リー・ブレア夫妻の家が競売にかけられています。詳しくはこちらから*1。このお家は“1939年に建築家・Harwell Hamilton Harrisが夫妻のために設計した”ということですが、調べてみると、このデザイナーのお家はどれも50年代あたりのモダンなカート…

松本→美ヶ原へ

標高2000メートルのお宿に星を見に行きました。はじめて木星の環を、燃えている星を間近に・・・!!! 感動した反面、「小学生のとき見ていたら、もっと理科の成績が良かったのかもしれない」と後悔の念を拭えません。それにつけても、スタッフさんの優しい&…

息するように歌う

Thousands Birdies' Legs*1のライブに行きました。彼女の体験は、彼女の血となり肉となり歌となる 彼女の歌は彼女だけのものだ さなか、そんな事をひとり深深と考えていました。彼女と同じ時代を生きることができた偶然を幸せに思います。その小さな光、その…

映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?

映画を見た直後の書きなぐりを載せます。雑感です。_____________________初期より本シリーズに携わっている松本理恵監督、初の長編映画。アイデアと才能に溢れた瑞々しい作品。 大げさに言ってしまうと、あくまで『東映まんがまつり』の延長だった『劇場版…

さいきん買った本など

すべて中古です。非常にお財布にやさしいお値段でした。水木しげるの娘に語るお父さんの戦記 (河出文庫)作者: 水木しげる出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1995/06メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る「ホルス」の映像表現 …

ジュエルペット てぃんくる 第30話「思い出の写真にドッキ☆ドキ」

ジュエルペット、とてもいいお話で心が洗われるようでした。ツイッターでの感想をアップします。 弁の立つウサギって・・・。ルビーちゃんはレアレア界でウサギのふりしてるときがいちばん好きだなー あかりちゃんの涙で、あかりちゃんはずっとずーとさみしかっ…

SUNday music

She & Him ヴォリューム・トゥアーティスト: シー&ヒム出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 2010/03/17メディア: CD購入: 2人 クリック: 47回この商品を含むブログ (17件) を見る Juana Molina - Sitio Oficial / Official Site Un Diaアーティスト…

#36 みんなが主役!わたしたちのステージです!!

文化祭でした。今まで出てきたクラスメイトたちが総出演。みんな一度は心の花を萎れさせた=悩みを乗り越えたキャラなので、今週は、彼らの後日談が垣間見られる、まさにお祭りなお話であります。 「いらっしゃいませー!」 元「引っ込み思案」キャラつぼみ…

ウキウキが止まりません

「それ町*1」にぞっこんです。 本編の面白さはもちろんのこと、洒落たオープニングに度肝を抜かれました。 煌びやかさが好きです。この眩さ、胸の高鳴りは舞台や芝居を観たときに感じるそれと同じです。 中盤(サビ手前)で入るスライドホイッスルの音が好き…

『有頂天家族』

本日読み終わったので貼っておく。胸躍るようなワクワク感を、本で感じたのは久々のこと。すっかり本読まなくなったなーと思うかたわら、図書室で借りた本に夢中になって、家につくまで待ちきれず、読みながら帰宅した小学校時代を思い出します。 『四畳半神…

「ピンと来た人」と、「そうでもなかった人」

「(500日)のサマー」を観ました。この映画を借りたのは、ひとえにヒロイン役、ゾーイのファッションセンスが可愛かったからなのだけど(あ、役名は“サマー”でした)・・・ ・・・内容もまぁ、面白かったです。「ピンと来た人」と、「そうでもなかった人」のお話…

パンティ&ストッキング with ガーターベルト

気になって観てみたらドツボでした。視聴時のTwitterログを残しておきます。 これは・・・すごく好みだ。。 クレイグマクラッケンが喜びそう。。 1話でゴキブリ地獄だったパワパフといい勝負。。 ・・・あ、話順では、本当はコックローチ話が第一話なんです…

夢色パティシエールSP プロフェッショナル

忙しいのもあるけど、日記のために早起きしてた5年前とはネット環境も自分を取り巻く状況も変わってしまい、あまり「何かを発信したい衝動」みたいなのが無くなってしまったり(iPhoneを手にいれて、あまりPCの前に腰を落ち着けることがなくなったのは大きい…

とんぼ玉WSの写真をアップしました@片中

9月の終わり、とんぼ玉つくりに挑戦するため、またまた片浦中学にお邪魔したときの写真です。今見ると、日差しがまだけっこう暑いっぽいです。夏の名ごり、という感じがします。他の写真はこちらからどうぞ→タグ「トンボ玉WS」 - ohmyhal_3's fotolife]

#33「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」

ムーンライトさん祭りですね。 アバンから涙のゆりさんでスタート。大人びた彼女の涙はずっと重く。彼女の前髪は向かって右へ流れる非対称な前髪なのですが、そのため右から映すと顔が見えなくなり、反対に左からだと表情を隠すものは何も無い。絶対じゃない…

真夜中トレイン

まっ暗な道 歩いて まっすぐまっすぐ 進んで どこまでも行こう 追いついて 追いこして その先はお楽しみ ほら、向こう 星降る・黒 窓・開けて 空・吸い込んで 海・森の香り 向こうはミカン畑 魔女の森 猫の国 まっ暗な道 歩いて まっすぐまっすぐ 進んで ど…

与論島の写真をアップしました

こちらからどうぞ:タグ「与論島」 - ohmyhal_3's fotolife それから、最近買った本をぺたぺたと。われらをめぐる海 (ハヤカワ文庫 NF (5))作者: レイチェル・カースン,日下実男出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: …

与論島に滞在したときの雑記やらメモやら

夜 波の音はしないけど虫の音が心地いい。夜道すがら。歩くと、遠くの高い建物がピカッと光り、暫くするとまた光る。なんだろうと観察したら灯台で、ああ、海の近くにいるんだなぁ、なんて当たり前のことを考える。そんな夜が更ける。わたしたちの泊まってい…

与論島に行ってきました

かねてより憧れの地であった与論島に行ってきました。 昨日の夕方あちらを発ったので、まだ黄昏心地。 ぼーっとしているので、意識がしゃんとしたら色々メモしたいです。