前にも書いたけど、

暫く『電脳コイル』に夢中になって、(でも4話しか見てないんだけど。同じ話を繰り返し見てたから)、それで郷愁に浸ってました。と言うのも、自分の小学校6年生時代は小中高の通算12年間の中でもかなり楽しかった方だからです。受験のことを考えなくてもいい気楽さと、あとは単純に仲のいい友達がクラスメイトだったから。歴史好きな先生が特別に課外授業をたくさん組んでくれて、遺跡やお寺なんかいっぱい行ったりしてさ。あーあのころは良かった。でも、もういちど戻りたくは、ないな。受験やテストの不安や焦りはもうコリゴリ。


しかしヤサコですよ。どこか気弱で内気な主人公は、ちょっと当時の私みたい。私もその前の年は苛められてましたから。それで当時は、仲間とつるんでいながら心のどこかで裏切りに怯えていたものです。そんな心境をも、ちょっとなつかしく思い出したのです。