「明日のナージャ」ざっと感想

5話まで観てみました。


明日のナージャ
んで妄想。
2003年公開作品で、「今から100年ほど前の話」のナレーションからするとナージャは1890年生まれの13歳。本編は1903年頃の欧州が舞台となっていますが、この時代を生き抜くヒロインには、おそらく最終話を迎えてもなお波乱万丈な人生が待ち受けているのでしょう。なぜなら、ナージャ24歳で第一次世界大戦勃発。39歳で世界恐慌、そして49歳で第二次世界大戦―と、身分や貧富の差に時代の荒波も加わり、世界はまさに激動の時代。
その頃、ナージャはどこにいるのでしょうか、無性に気になります。ナージャ、どうか無事で!たくましく生き抜いて!―と、切に願うばかりです。もしウィーンやイギリスにいるのなら、戦火を逃れて亡命して欲しい。スイスか、若しくはアメリカへ。そして、そこで子供たちに歌や踊りを教えたり、孤児たちのためのホームを設けて欲しい・・・・・・


・・・感想、本編とはあまり関係なくなってしまいました。でも、そういう後日談的なナージャの大河小説、あったら面白いですよね。





【追記】フランスver.*1が、雰囲気も合ってて、なんか良いです。海外バージョンは、みんなちょっとずつ訛ってたりするのかしら。してたら、それもまたいいよねー。