わたしは幸せになってはいけない

  • #24 せつなの苦悩 私は仲間になれない!*1

ラブの母親がせつなに向けて言った台詞「クローバーストリートにいらっしゃい」は、語感だけだといかにもパームタウン*2みたいで、もう少し現実に則した台詞を言ってもいいのではないかと思った。『保護者』は、主人公より現実味を帯びた立場であるのだから特に。
せつなが見据えるラブたちの向こうから光があふれて・・ってな演出はSS的な既視感が―と思ったら、座古氏でした。なるほどー。
せつなは、満を思い出さずにはいられない。ていうか、わたしこればっかですな。
イースのいた“管理国家”が「アイランド*3」みたいな方法で国民を管理していたら・・・・・・やだな。

【追記】管理国家、という名のディストピアなら、ラビリンスは映画「電子的迷宮/THX 1138 4EB*4」も彷彿とさせますね。