ケンカは禁止?沖縄修学旅行!!
いよいよ(自分の中で)盛り上がってきたフレッシュプリキュア。満を辞しての修学旅行回です。
- 成田氏脚本に松本氏演出って・・・・・・なにこれご褒美回?これで面白くないわけがないっ。どのフレームも笑わせてくれて、語ってくれて、豪快アクションも入ってて、ラストはちゃーんとほっこりさせてくれる・・・ こんな話を待っていた!*1
- ところで、ラブやんはクラスメイトに「桃園」って呼ばれているらしい。
クラス内だと女の子の友だちで固まるより、幼なじみの男子とつるむサバサバしたかんじの子なんですね。ふーん。そういう立ち位置なんだ、だから他校の女友達でバランスとってるんだ。妙に納得。
- 地酒、生ビール・・・今回はアルコールの小道具も豊富でした。それにしてもこのシーン、うしろのハブがリアルだったワー
- まるでどこかの学校のアルバムひっくり返してきたような、リアルなスナップショットの連続には思わず懐かしさが・・・。こうやってわいわいバカなことしてるのが学生生活ですよねぇ。あ、あと、各所で黄昏てるせっちゃんもちまっとしてかわいかった!
- 夜の密林シーン:「あいつ、どこ行ったんだよ・・」と、黒いうっそうとした南方植物をぬって進む大輔。ふと見ると、怪しく光る何かが―
シーサーを従えての西さん登場はアホっぽさもひっくるめて在りし日のウラガノス思い出します*2。
- かばいっこして海に投げ込まれ、浜辺でピーチとふたりっきりになってしまった大輔。きゃー
艶っぽいです・・・
溺れたヒーローと夜の浜辺で星空の下ふたりっきりなんて、大輔はともかく見てるこっちのにやにやが止まらんですよ。特に砂浜でそのロングブーツ姿はフィクション感丸出しでグッときたよ。
- ラブが大変なの!と四ツ葉町にとんぼ返りしたせつな(なんて便利なんだアカルンは)→ピンポイントで沖縄に瞬間移動するや否やチェンジ!西さんの上で!
今日も西さんは愛されています。というか、つかみかかるパッションに向かってイース呼ばわりするとか、「じゃらん」片手に観光旅行とか!わたしたちの妄想と一寸たがわぬ西さんの言動にはさらなる妄想が広がるばかりです。
- 悠然とシフォンを囲む結界に近づき、語りかけるラブやん。ヘナチョコだった彼女が、ちゃんと一角のヒーローに成長してる!兆しが見える!
- 大輔とラブの関係は微笑ましすぎて、もう君達このまま付き合っちゃいなよー!ってくらいだったのに告白には至らず。ラブやんはプリキュアとダンスで忙しいし、結局のところ彼のことなんてこれっぽっちも意識していないのでしょう・・・ まあ、あらためて考えるとあそこまで言わせといて雰囲気つくっといて、これは地味に酷い気がしなくも無いですが。
次はいよいよ北さんが本気を出すそうで。予告がなかなか怖くて良かった。サイコホラーを期待。
*1:また、満天の星、沖縄の民家、ジャングルの自然描写など、美術も細やかでした。