プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ! 2

さて園内。ミラクルライト降る空の下、花咲さんは女の子達に会いました。

ライトの雨はこの子の連れが原因らしい。

茶髪に短パンの女の子たちは言わずもがな、フレッシュ組の桃園さんご一行。ライトを拾ってくれたお礼にと、花咲さんたちはご馳走になることに―


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・・・と、あらすじはここまで。以下は感想直後にメモしたことを羅列。プリキュアさんたちの勢いがありすぎて、中身をうまく語れないなんて秘密です。

  • 実はチケットを忘れたラブのおかげで待ち合わせに遅刻してまったフレッシュ組。各々の口グセを折り込んだイヤミの連携プレーはお見事。仲良し&幼なじみ馴れ合いの仲の良さは見ていて心地良いですが、こうやって見ると遅刻してるにも関わらずみんなお気楽。わずかに引き気味&低テンションのえりか嬢がめずらしく常識人に見えます。
  • バトル!フレッシュオープニングテーマの勇ましくもかっこいい金管verはサントラ未収録。今回、劇場版に使用されたのであらたにCDに収録されるかもしれません。チェック!チェック!

  • こんなに女子がいると大変だなぁ。リアルだったら派閥が生まれるレベル。というか派閥とか考えてしまう自分の心は汚れているなぁ・・・。みんなに新人を紹介するラブは旧新人の立場をよくご存知で。

  • のぞみと咲:前映画の戦いで見せたグッドコンビネーションしかり、前作でのエンドクレジットのひとコマしかり、このふたりはウマがあうようです。呆れ顔の6人を尻目にはしゃぐふたりはなごむ。仲良しっていいな。舞がいまいちが孤立しているような気もしますが、これも予測の範疇内。微笑ましいかぎりです。
  • 完全に部外者な立場の薫と満。変わり果てた遊園地、「薫お姉さん」と、不安そうに顔をあげるみのりちゃんに、「ミラクルライトがあれば大丈夫よ」と、さり気なくライトの説明をするという重要な役回りでした。うれしいなぁ。個人的には霧生姉妹は同じ転生した者同士、ぜひ、せっちゃんと膝を突き合わせてお話してほしい!
  • どやされ、ぶん投げられ、わけもわからないままいちばん重要な責務が覆いかぶさってしまったブロッサムとマリン。カッコいい先輩はかわいい後輩に旅をさせるのね。プリキュアの新人研修はきびしい。


「あきらめるな!あきらめたら、そこで終了だよ!」



  • 各テーマソングに合わせてダンスダンス!グランドフィナーレはまさに感無量でした。CGだとパースがフレプリに有利ですね。せっちゃんのタイツの黒光りに気を取られてる間に幕となりました。


S☆S組のCGバージョン:図らずも反則級のかわいさ!ふたりでクルクルミラクルしてたよ!


全体としては舞台が遊園地で、過去の悪役が再登場、ラストのダンスの尺も長めと、今までのなかでいちばん参加型イベント(お祭り)的な映画だったという印象です。そして、それこそがプリキュア映画の魅力!また行きたい!




【追記】
エンディングダンスが立体化*1!正直、3Dも立体映像もアトラクションも食傷気味ですが「君に手が届く!」って次元で期待します。