#19 涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!

つぼみ「撮ってみせます!来海家の家族写真!」:

えりか父の無念を晴らすべく、つぼみがんばる!


自分のはいった家族写真がない事実にショックを隠しきれない流之助(えりか父)の思いつきで、来海家+つぼみは、彼がむかしお世話になった堀内家へ。


道中、車の中でもハッスル全開のつぼみ。ふいに向けられたカメラにすかさずポーズを決めるもも姉の茶目っ気がいいね。さっすが!

もともとハトプリはキャラクターのデザインが丸いのですが、このお話は特にそれが目立ってたかんじ。かつ、クルクル変る表情や仕草とほどよくマッチ。かわいいのぅ。


えりか父の勢いに触発され、もも姉にえりか嬢におじいさんと、とにかくガンガン撮りまくるつぼみ。ゴーイングマイウェイの彼女の個性は半端なく、常識の範囲内ではしゃぐえりか嬢とはこれまた好対照です。




「野菜」と「老人」のモチーフはスプラッシュ☆スター第4話「うっそー!? 春の景色とセミの声」を連想させます。ひそかにプリキュアの定番?まぁ、あくまで絵画コンクールの為の「作品作り」に重きを置く舞と、単純に「思い出作り」の為にシャッターを切るつぼみとでは、目的がぜんぜん違うのですが・・・。






今回、DX2を手がけていた大塚氏が通常エピソードにカムバックしたお話だったのでアクションに注意しがちでしたが、むしろ日常パートの細やかさに力が注がれており、アクションはギャグタッチ。メリハリのある30分でした。




マリン&ブロッサム「スタタッ」:

効果音を自分ちで言ってしまうところがこのふたりらしいね。





で、早いものでもうすぐシリーズも前半戦。妖精の赤ちゃん、“ポプリ”の登場です!こころさーん(笑)

個人的に「プリキュア」は一山越えないと本気で愛着わかないので、ここは期待したいところ。