第3話「じゃんけんポン♪でキュアピース!!」

ひさびさにリアルタイムでプリキュア観ました。ほぼ1年ぶりだと思う(リアルタイムが)。なまためさんの絵はいつもいいね。みんなハンサムになるよね。表情も豊か。とおして観て、黄瀬さん、星空さんが転校してくる前はあかねちゃんしか友だちいなかったんだろうと思った。だから、お互い名前で呼び合えたら泣いちゃうんだ。


とりあえず黄瀬さんがかわいいのだ。黄色なのに、うららとは対照的な性格も印象的だった。そしてこの違いは、一番前の席のクセに、バレバレなのに、それでも隠れて漫画を描くやよいちゃんの間抜けっぷりへのシンパシーにある。圧倒的にある。
黄瀬さんは、手のひらすらちっちゃくてかわいい。
キュンキュンかわいいので、「こんな可愛い黄瀬さんをいじめるなんて、美術部部長は黄瀬さんが好きに違いない」とか「じゃんけんぽん」とか言わなきゃいけない黄瀬さんにガハラさんばりに蕩れちゃったりする。


あと、あかねちゃんちって自営業なのね。そんなところまでりんちゃんと同じだなんて。ますます応援したくなりました。




■<追記>どっちもやさしい。
前半。コンクール参加に強制参加させられてしまった黄瀬さんが、その元凶であるあかねとみゆきを責めるシーンは、あかねとみゆき、ふたりの見せる心遣いが対照的で、でもどっちも優しくて嬉しくなります。
あかねは、じゃあうちから参加やめてもらうように言ってくるわ、と問題を解消しようとすることで優しさを見せるし、みゆきは、そのあと黄瀬さんがほんの一瞬見せる物寂しい表情を見逃さないであかねを引き止める。いいなぁ、こういうの。

きっと三人は良い友達同士になると予感させる、すてきシーンだね。