第11話 月下之茶宴
少しはわたしの話も聞けよbyミレイユ
『全てがわかったら、私があなたを殺す』『待っているわ、その時を』の殺し文句で互いの絆が深まり(fromアラブの一件*1)、幼児期のトラウマもギリギリ払拭*2、続く自国の汚職に絡む依頼*3を淡々と(1/2だけ)こなしつつもソルダへの謎は深まるばかりで苛つくミレイユさんの自律神経に鞭打つ今話。的を得た質問をことごとくイミフなリドルで切り返され、あげくクロエの視線は霧香に一直線。必死の『高見から詰問』な形勢攻撃も虚しく、空気のごとくスルーされるミレイユさんが不憫でなりません。しかもパジャマ上着しか着てないなんて・・・。そんな不用心で間抜けな彼女がとても好きです。