言ってくれなきゃ、わかんないよ？

オールナイトの熱に浮かれて気付けば早水曜日。なので、ささーっと印象だけメモ。

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#9 スカウトされたお父さん！お花屋さんやめちゃいます！？

つぼみは、寂しさをぎゅうぎゅう胸に押し込んで両親を送り出していたのでした。

瞳にあふれんばかりの涙をため、孤影悄然とした我が子を見て、両親は気づいたのでしょう。“家族のために”働き、家を留守にすることは娘を寂しがらせ、悲しませていたのだと。

今回の転居はつぼみだけじゃなく、家族みんなの悲願だったはず。

また、戦闘シーンはいつになくカッコよく･･･

夕陽のオレンジ色に映える！映える！

なんかここら一連のシークエンスって主線が薄い！？好みです！

小畑さん「君は子どもだから分からないかもしれないけど･･･」：

つぼみ父・陽一からスカウトを断られても、あきらめが悪い小畑さん。もちろん彼だって、陽一の意向は承知の上なのでしょう。しかし断ることができる陽一とは違い、彼はただの企画部の新米社員。立場が違います（先の見えない不況の最中、やっと掴んだ就職先かもしれませんし、希望部署に入れなかったなんて取るに足らない不満だって事くらい、彼自身じゅうぶん承知の上だと思うんです･･･）

･･･なのに、そんな新人君の押し殺した思いを引きずり出してきて、この晒し刑！大人のデザトリアン化は胸が締めつけられますな。つぼみたち以外の人に叫び声が聞こえていなかったのが、唯一の救い･･･かな？

余談ですが花咲家の夕ご飯がすごく美味しそうで。新じゃが料理作りたくなりましたよ。プリキュアに限らず、日本のアニメは食べ物の描写に真摯で良いね。