やるっしゅ!

いいかげん残りの感想をアップします。



序盤で強調される“親友”という言葉と呼応するムーンライト(と言っても、つぼみとえりかはゆりさんの正体はおろか、まだ名前すら知らないのですが)から投げかけられた疑問符は、ダークさんから指摘されたふたりの“目的意識”の無さと相応してるように思え、今後のそれぞれの位置関係や進展が気になるところ。



まずはダークさん。いつも博士の隣に控えてるので、あらためて見るのはひさしぶりでした。

モチーフは砂漠の花…サボテンあたりでしょうか。サバーク博士の口から意味深なセリフもひっかかります・・・ダークは博士が「造った」の??




ゆりさんは、けっこう鋭く、厳しい印象を受けました。
クライマックスでダークさんのとどめの一撃をひと睨みで静止させた彼女。すごい目力、すごい抑止力。

月は陰陽あるから、ゆりさんとダークさんの関係は表裏一体なのでしょうか・・・。ふたりの過去に、妄想が止まりません。



一方、(不本意ながら)サイドキックに成り下がったサソリーナ姐さんは、かつてのターゲット、さやかちゃんに勝負を挑む!

ノリノリの姐さん、すっかりギャグキャラが板についてきました。さやかちゃんの本名をスラスラ言えるあたりもナイスです☆
・・・ていうか、さやかちゃん!!あなたはりんちゃんですか!りんちゃんなんですか!!

ああ、りんちゃんの勇姿が目に浮かぶよ!!

さやかちゃん、ありがとう!



まるでゴーヤーンにフラチョピを拉致られた咲舞組のごとく窮地に陥っているというのに、ハタから見ると真剣度が足りない気がするのはふたりの人徳ですかねぇ。あえて助言せず、やさしく見守るおばあちゃんがいいかんじ。





欠けた藤色のペンダントを握りしめ、見つめるゆりさんとの対峙は意味深で、今後の展開にどう絡むのかきになるところです。片割れはダークさんがもってるのかなー、とか。元に戻れば、ムーンライトさんは復活できるのかしら?





相変わらず隙がないシリーズです。生来あまのじゃくなので、こうなってくると、いっそ卵焼きを茶巾にしたり、船上でパーティーしたりする回も見てみたくなります・・・なんて、贅沢?