夢色パティシエールSP プロフェッショナル

忙しいのもあるけど、日記のために早起きしてた5年前とはネット環境も自分を取り巻く状況も変わってしまい、あまり「何かを発信したい衝動」みたいなのが無くなってしまったり(iPhoneを手にいれて、あまりPCの前に腰を落ち着けることがなくなったのは大きいかもしれない)・・・とはいいつつ、Twitterはちょくちょくやっているわけで・・・ ああ、何が言いたいんだっけ?まぁ、とにかく簡単な感想を。夢パティSP、面白くて、けっこうハマってしまいました。

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  • #51 マリーズ・ガーデン 〜解散!チームいちご〜


◆それぞれの岐路
学園を卒業しNYで師匠のプロジェクトに従事する先輩に、インターンをはじめるかつてのチームメイト、いちごの周囲で夢はいよいよ具体性を増し、現実味を帯びてくる―
「夢」、いや、もう「目標」の方がいいのかもしれないけど・・とにかく「夢」のため、散り散りになるメンバーがシビアです(同時に、それは夢が現実味を帯びてきた証拠でもあるのですが)。いちごにとっても、シリーズ当初は「憧憬」でしかなかったパティシエール道がグッと進歩、一流を目指し、よりシリアスな展開が期待できそう。



◆色恋?
一方、樫野との付かず離れずの関係が気になるところですが、こちらは“リアリティ”と“ファンタジー”のさじ加減が絶妙なテイストに・・・。こういうとこ、ひと昔前のりぼんの雰囲気(ていうかママレードボーイっぽい)が漂ってて、きらいではありません。



◆妖精の存在
人間はどんどん成長していく中、妖精がそのままの姿形というのは、ピーターパンとウェンディの再会のくだりではないけれど、何かやりきれないものを感じました。妖精たちは、変わらないからこそ感傷的で、より愛おしい存在に思えてしまいます。 




『夢色パティシエールSP(スペシャル)プロフェッショナル』| 読売テレビ