松本→美ヶ原へ

標高2000メートルのお宿に星を見に行きました。はじめて木星の環を、燃えている星を間近に・・・!!! 感動した反面、「小学生のとき見ていたら、もっと理科の成績が良かったのかもしれない」と後悔の念を拭えません。

それにつけても、スタッフさんの優しい&とっても美味しいごはんの宿でした。


ぎりぎり間に合った夕陽と、丘の枯れ野原。




凍てつく空気と、赤い太陽・・・ 春は高山植物が咲き誇るそうですが、どちらかというと荒涼とした雰囲気が好きなので秋でも十二分に満喫できました。寒々しい風景大好き!いつかスコットランドも行ってみたいなぁ。


天狗のお社もあったりして、うれしい気持ちに。同時に、ここらにある首の無い道祖神は古から人々が雨乞いの願いを込めて崖へ放り投げたからと知り、山で暮らす人の辛労を思ったりしました。






それから、今回の旅の玄関口である松本市でも、けっこう遊び歩いたり。

湧水が豊富で、見つけたらすくって飲むのも楽しい



むかしのかわいい教科書。鹿



鹿つながりでバスの座席シート。



お堀のカモは東京の1.5倍ふくよか。




楽しかったー!また行きたいと思います!