seems so

昨夜 僕は酔っていなかったし、そもそも飲んですらいなかった
けれどもそのとき見た奇妙な風景が頭から離れないことはたしかなのだ


考えてもみてくれ 僕の驚きを
僕はまどろんでいて
目をこすらなきゃいけなかった
僕は“すべて”を窓から見たのだ


あれは深夜過ぎで「風景」と言えばいいのか
それとも「幻覚」と呼ぶべきか
何かのせいで白い光と屈折に分かれいて・・


考えてもみてくれ 僕の驚きを
僕はかろうじてベッドから起き上がり
目をこすらなきゃいけなかった
僕は“すべて”が通り過ぎるのを見たんだ


そう見えたんだ 分からないけれど
現実かどうかもはっきりしない
そう見えたんだ 分からないけれど
どうしたらいいのかなんて分からない

 

誰かが宇宙を大きく開けて
太陽系に浮かんでいったら、
もし月の光が追い越すのを目撃したら、
そいつのことをどう思う?
  

考えてもみてくれ 僕の驚きを
僕の人生はずっと平凡だった 
僕は目をこすらなきゃいけなかった
僕の心は少し曇っていて・・



あれは空にうつる「何か」だったのか
それとも僕の瞳にうつる「何か」だったのか
ああ よくわからない
何かの心象風景なのか
それとも夢なのか
ああ よくわからないんだ



僕が世界にこの苦しみを打ち明けたら  
人は耳を傾けてくれると思うかい?
それともこんなのテレビによくある戯言なのか?


考えてもみてくれ 僕の驚きを
僕はずっと窓を見ていた
目をこすらなきゃいけなかった
ああ“すべて”は夢にあったなんて・・


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I think this song about a guy who saw the imagined scenery.
I like it, but it's hard to translate.