#1 私、変わります!変わってみせます!!
「桃園さんありがとう」の舌の根も乾かぬうちにハートキャッチな日曜日が来てしまいました。余韻に浸っていたいのと節操無く待ちきれないのとで、最終回から今日までの一週間は短かったように感じます。
・・・えーと、#1はつづきものだったし、メモ書きていどの感想でお茶をにごしてup。overallな感想はまたこんど。
アバン:
- キャシャーンSinsのようなキュアムーンライト。名のとおり月の光のようにおぼろで儚げ、そしてかっこいい!キュアブライトな日向さんが“陽”なら、こちらは”陰”といったところかしら?
- とりあえず今のところ、つぼみは『はづきちゃん』の印象が抜けません・・・
オープニング:
- めまぐるしくてすばらしい!歌声がやさしすぎてパンチないかも!?でもちゃんと拳で語ってくれるみたいでうれしいなぁ。ふたりの身に着けてるマントは、いつか追加されるアイテムなのかなぁ。
Aパート:
- つぼみの学生鞄のマスコットかわいい〜。キャラの表情がくるくる動いて、見ていて素直に楽しい〜。馬越さんいいな、いいな。むふふ。
- こういうかんじは、「キライじゃない」というより、むしろ「大好き」なんだよ〜
- 一部サントラは、フレプリの流用ですね。
- "大樹"とか"鎌倉"とか、キーワードにS☆Sっぽさがちらほらと… ん?もしかして、コンセプトを部分的に受け継いでいるのかな?
- お手洗いで口にハンカチくわえるの、なつかしい!無印8話のオマージュかしらん。
- えりかは、どうみても頑張りが空回り&おせっかいが度を過ぎているけれど、あれは本人としてもギリギリ、精一杯なんだろうな・・・。素の部分はもうちょっと違うのかしら?そのへん、見てみたい。
- エリカの姉、通称“もも姉”が、美希タンぽくていいかんじです。うれし可笑しくて笑ってしまった。
- シプレ役の川田さんかわいい。ちなみにシプレって香水の系統や種類(ノート)のこと。シプレ系の香水は上品でスパイシーな香り。ベルガモットやオークモスを基調とした上品で、どちらかといえばフォーマルな雰囲気。また英語では『シプレ(cypress)=糸杉』なんて意味も。
- 妖精さんたち、動いているところも伸縮自在でクタクタ!いかにもやわらかそうでした〜。 設定表で見たときより好感度アップ。ふわふわー!
- もうひとりの妖精さんの名前:"コフレ"は、某化粧品メーカーのブランド*2、もしくは、クリスマスやイベントごとにデパートの化粧品コーナーで売ってるやつ?とか思ってましたが、おそらくそのまま、語源のフランス語『"coffret"=小箱、宝石箱』に由来するのでしょう。
- 悪役がティーンタイタンズのバンブルビーみないなデザイン。エキゾチックであけすけな雰囲気。そのままカートゥーンに出てきても違和感無いかも。
エンディング:
- まさかのダンス!フレッシュのときより平面を強調しているのに、立体感があるのがフシギです。また、等身の違いがフレプリEDと比べて一目瞭然。このスタイルは、等身が高いほうが映える気が・・・。まあ、技術は日進月歩なんだなぁ、と感じられて興味深いです。あと、舞台は文化祭??黒板のラクガキが気になりますな。
まとめ:
- たいへんエネルギッシュでした!ギュンギュンしてる!かつてのフレッシュより、なにかこう、もっと根本的にフレッシュ。今までの「お約束事」をいい意味でひっくり返してくれています。
ハートキャッチプリキュア!&フレッシュプリキュア! おはなしブック! (講談社 Mook)
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【追記】
「おはなしブック!」読みましたー!キャラ設定表のエリカ様の百面相が愉快だ!“心の種”の出どころに一抹の不安が(汗)。カードダス紹介ページの、キュアエンジェル(ピーチ)の見返り美人度、ハンパない!そして・・・フレプリのせっちゃん覚醒〜最終話までイッキに読めたことは何よりありがたいです!アニメでは手が届かなかったかゆいところ(特に、パッション=”Passion=受難”の意味合いを連想させてくれるせつなの心理)を、みっちりきっちり描写してくれているのがすばらしい!