怪談レストラン　第12回 - I Translate Because I Can.

とりかえられた赤ちゃん

クラスメイトの家に赤ちゃんが生まれました。お祝いは何にしよう？と迷うアコに、ショウが勧めたのは銀のスプーン。彼が話してくれたのはノルウェーの小さな村、とある夫婦の物語。ヤキモチ焼きの黒い妖精は、目に入れても痛くないほど愛らしい赤ん坊と幸せいっぱいの若夫婦に嫉妬。自分の赤ん坊とコッソリ取り替えてしまいます。「ビールが飲みたい！」と、ガラガラ声でわめく子妖精は、なんとまあ時期尚早な･･･　戸惑う母親兼妻役のアコがかわいすぎです。今回はギャグ成分多め。加えてテンポもとても良く、コミカルであります*1。

また、“黒い妖精は金物が嫌い”というのも興味深い。同じ妖精でもティンカーベルは鋳掛屋なのに。良い妖精は金属が大丈夫なのかな？おそらく（というか、きっと）、彼はトロール*2なのでしょう。

ところでこのアニメ、エンディングの読後感ならぬ視聴後感が、もう、すごい好きすぎるのですが！お化けギャルソンの哀愁とかもの悲しさとか、アコの脚とか脚とか足首とか（変態）！天衣無縫な笑顔に救われるかんじ。