my long forgotten cloistered sleep

忘却彼方の螺線の眠り
私たちは安息の中にいた
あれは心の夢だったのか
今や涙は理由もわからず頬を伝う



この涙はどこから溢れ出るのか

誰か乾かしてはくれないか

もし暗闇で泣いてる私を見つけたら

どうか心の底から私の名を呼んで 



秋の歌を口ずさみ

去りし日々の旋律を嘆いて

花の白を身体にまとえば

永遠が視える



思い出はどこへ消えたのか

再びあの丘をさ迷えばいいのか

あなたが私を呼ばなければ

私の魂は安まりはしない

名前を呼んで 心を込めて


忘却彼方の螺線の眠り

誰かが口づけし、愛の言葉をささやいた

あれは私の憧憬か

あの瞬間 あの静謐 



涙はどこから溢れ出るのか

思い出など無いというのに どうして私は泣くんだろうか 

あなたが私を呼ばなければ

私の魂は安まりはしない

あなたが私を呼ばなければ 名前を呼んで
名前を呼んで 魂を呼んで 心の底から