ざっと感想:おジャ魔女どれみ
まだ途中ですが、とても楽しく見ていることだし(お気に入りの作品やクリエイターさんを発見したときのこの至福感、たまりません)、せっかくなので思ったことなんかをメモしとこうと思います。
おジャ魔女どれみ
ちなみに、骨までしゃぶりたいので、あんまり詳細とか評価とかは調べてません。
今更ながら、自分にとってアニメーションが好きな理由って、作り手の主張や思いが高純度で伝わってくるからなのかも。特に子供向け、子供に向けたメッセージ性の高いものに、毎度のことながら魅了されてしまいます。
そして「おジャ魔女」は、色々な意味で「お手本」みたいなシリーズ、という印象*1。
(あ、ここ読んでくれてるリアル友人にもおすすめですよー。クリーム色を基調にした薄塗りな背景はファンシーだし、主人公の切妻部屋の、音符をあしらったインテリアや小物は個性的で、眺めているだけで幸せな気分になれます。)
- #2『私、はづきちゃんになる!』
順調にバレ
- #3『転校生はナニワっこ!あいこ登場』
芋づる式にバレてる… 三話にしてすんごくいい話。あいこちゃん大好きになった。役者さん、うまいなあ。
- #9『どこ行ったの!?妖精ドド』
子供の涙の透明度の高さって・・・・・・
- #20『ライバル登場!MAHO堂大ピ〜ンチ!!』
ララはみんなのよき理解者。
- #34『お母ちゃんに逢いたい!』
離婚の原因は父親のバクチ好きのせいではないかと予想。
- #38『りょうたと真夜中のかいじゅう』
意外と、どれみじゃない子のメイン話も多いのね。
“魔法≠万能策”:物語の中で起きるトラブルにおいて、魔法は間接的に解決のヘルプをしてるだけにすぎない所がすばらしい。特に「マジカルステージ」は指示もアバウトながら、それが示す事柄もヒントめいたものばかりゆえ謎解きが占めるウエイトが大きくて、視聴者がいっそうストーリーの中に惹きこまれていくみたい。
まだ1シリーズも見終わってないですが、お話が進むにつれ、キャラクターがより浮き彫りになってくようすにワクワクします。
あと、時間があったらもう少しちゃんとまとめます・・・
*1:交通安全の教材になったのもうなずけます。道徳の授業で使えそう・・・