プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ! (その1)

ラブ「みんなで遊園地に行こうよ!ジェットコースター乗りたぁい!」:(3月20日付フレプリ日替り着ボイスより)

行こう行こう!みんなで遊園地に行こう♪



映画、観てきました。今年もみんなの勇姿を拝めるなんてうれしすぎて楽しみで楽しみで。恥ずかしながら前の日はうまく寝付けませんでした。
映画館には親子連れがたくさん!子供の熱気とポップコーンの甘じょっぱいにおいがムンムン!ふだん、肌寒いオフィスビルの一角で子供とは無縁の毎日を過ごすわたしには(プリキュアやディズニーでやや慣れてるとはいえ・・・)、こういうの、あらてめてすごく新鮮です。むしろ自分が“綿菓子の中の乾燥剤”になってやしないかという違和感もありますがそれはそれ。これはこれ。



【プロローグ】
キャラクタービジネスに目を付けた妖精さんたち。仲間内で話合い、海上に遊園地を設営、運営することになりました。お金はどこから?なんて心配は無用です。ココナツ、タルトは王子様ですし、メポミポだって故郷に錦を飾ったんですもの、たぶん国民栄誉賞とか英雄クラスの妖精さんです。きっとそれなりなんです。・・・そう、これは国境を超えた一大プロジェクトなのです。
しかし、この遊園地には唯一かつ最大の欠点がありました。それは安全性。千年にいちどの“奇跡の宝石”にして遊園地のシンボル、“レインボージュエル“を守るセキュリティシステムと、訪問者の安全な避難誘導。そう、妖精さんたちは脆弱なセキュリティ体制のまま、係員の訓練もロクにしないでパークをオープンさせてしまったのです。しかし、妖精さんたちには奥の手がありました。
「心配ないココ!」
プリキュアをたくさん招待しておいたココ!いざとなれば助けてくれるココ!」





【はじまり】
事件です!花咲さんは焦っていました。
つぼみ「大切な大切なパートナーのシプレがいなくなっちゃったんですぅ。ハッ・・・もしかして、家出かもー!?」:
パニクる花咲さんでしたが、「“探してください”って書いてあるでしょーが!」というえりか嬢の適切なアドバイスに冷静さを取り戻します。あらためてシプレからの手紙を読めば、ナルホドおおざっぱな地図に「探してください」の文字。しかし2人の妖精さんの指し示すその場所は、どうやら遊園地。それも、海の上らしい・・・。


と、言うわけで、はるばる遊園地にやって来た花咲さんご一行。海の上を真直ぐ走る道路も整備され、車でのアクセスもしっかり考えられた立派な遊園地です。外観はプロメテウス火山トゥーンタウンを足して割ったかんじ。
オープニングデイとあってエントランス付近はなかなかなかの盛況ぶりです。よく見ると、入場者の列には星野君に宮迫君、知念大輔と、あと志保に莉奈に、えーと、文尾さんも並んでいたような・・・??とにかく懐かしい面々たくさん。たくさんいすぎて忘れました。


エントランスにて、花咲さんちはさっそくシプレとコフレを見つけます。


彼らはスタッフとして入場者にミラクルライトを配っていたのでした。
会えてよかった〜とはしゃぐ花咲シプレペアとは対照的に、えりか嬢はコフレにいたくおかんむり。
えりか「どうしてこんなことになってるのか、説明して!」
コフレ「話せば長くなるです。・・・列が」
ふりかえれば長蛇の列が。長話は列が滞ってしまっていけません。それを少し先から見ていた美々野さん。「しょうがないわねぇ」と、当番交代してくれることになったのはいいものの、綺麗な女の子が一瞬でピンクの小動物(=ミルク)になるようすに、花咲さんたちは目が点。驚きを隠せません。あの子も、あなたたちの仲間なの?








長くなっちゃった・・・。続きはまた今度にします。