魔法少女まどかマギカ

むかし描いたらくがき

まどマギをまだ観たことのなかった友人へ向けて描いたらくがき兼感想。 色塗り前 色塗り後

わたしと魔法少女はタイミングが合わない

焦がれていたくせに、魔法少女モノはずっとタイミングが合わないコンテンツだった。幼すぎて『クリィミーマミ』をリアルタイム視聴できなかったことを後悔し、借りてきた『魔女っ子クラブ4人組 A空間からのエイリアンX』こそ正統であると信じて疑わない園児…

最終回時のツイートまとめ

今夜はまどまぎの夢を見そうです。。いやー、それにしてもさやかちゃんが笑って嬉しそうに成仏してくれたのは救いでした。 そして、あんこちゃんがさやかちゃんと一瞬でも両想いで友だちだった事実が嬉しい。ここでも「救われた」って思いました。 プリキュ…

第9話『そんなの、あたしが許さない』

佐倉はよく食べる=「生」に執着してる=「希望」を捨てない子だったのに。ジャンクフードを食べる姿が幼くてよかったのに。 彼女たち"魔法少女”にとっての「しあわせ」ってなんだろう?「しあわせな最期」ってなんだろう?

まどかマギカのOPって実はすごいヒントになってたの? from twitter

自分を犠牲にし、同じ時間を繰り返してわずかな可能性を信じるほむほむと、運命に翻弄されるまどかのことを考えさせられる歌詞だった←まどかマギカop 時間を自由に操ることができる少女と、ループしつづける限りその時間枠内で生きつづける少女は永遠の存在 …

第8話『あたしって、ほんとバカ』

こうなることは、わかっていました。 少しずつ、紐解かれていく。物語ははじまったばかりなのではなく、とっくにはじまっていて、わたしたちはそのつづきを見ているに過ぎないことも少しずつ、わかっていく。ほむらの口ぶりが意図するところも理解していく。…

その記号は透明ではないか

先週、どこかで「彼女たちはシャフト的記号化演出の延長線上にある」という意見を目にしましたが、だとしたら「まどかマギカ」は、シリーズ自体が「魔法少女」というひとつの記号なんじゃないかな。 そして、その記号は透明ではないか。前エントリで「反射光…

第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ

悪趣味とも捉えかねない前回には面食らったけれど新房監督作品は好きだし、この作品から並々ならぬメッセージを感じるので見ないわけにはいかない。 まぁ、劇団イヌカレー*1のターンになると怖くてドキドキしますが。あと、今までそれとなく見過ごしてきた小…

第3話「もう何も恐くない」

いや、しかし、どえらい展開になりましたねぇ。 これでまどかも契約必至かな。マミは九死に一生を得たかたちで魔法少女になったから、ある意味「いちど捨てたこの命」という覚悟で闘っていたのでしょうが… これは惨い。新年早々の鬱シーンでした。 ちなみに…

「放浪息子」&「魔法少女まどかマギカ」かんたん感想

放浪息子*1 水彩画と実写の組み合わせのようなアニメーションは主人公達の揺らめく淡い心もようを映し出すようで気に入っていますが、なんだかオープニングとエンディングが合っていない気がしました。こういうのは、エモが合うのではないか。 例えばMaeのよ…